アートと話す アートを話す

東京オペラシティアートギャラリーで行われている
アートと話す アートを話す展を見てきました。

オペラシティには始めて足を運んだのですが
近代的な空間で建物をしばし眺めておりました。
アルミみたいな金属でできたでっかいおじさんが
中庭で 踊っているかのようにたたずんでいました。

会場に入り 入場券を買うと 展示を見ながら 読み進める
テキストブックを貸し出して下さいます。

すきないろはどれ?そこにじぶんのなまえをかいてみよう。

文字ってひらがなが中心にあると 暗号的になるなあと
感じつつ こどものための配慮もしっかりなされてると
思いました。

作品にはキャプションがなく ある意味先入観なしに
見進めることが出来ます。
作家の情報は このテキストブックにまとめてのっていますので
必要ならばそこを見れば良いようになっています。

キャプションによる情報がないことで まるで
海外の現代美術館に行ったときのような気分になりました。
フランクフルトのショートケーキと呼ばれている 三角形の建物の
美術館を特に思い出しました。
それもそのはず バウハウスからコンテンポラリーまで
ダイムラー・クライスラー・アート・コレクションが中心の展示
だったからです。
どの作品を収集するか その審美眼でもお国柄はでるものだと
痛感しました。

テキストブックはおもしろかったのですが作品の展示順ではなかった
ので途中であやふやになってしまいました。

展示を見ている途中で思い出したのは川村記念美術館でみた
何でこれがアートなの?展 今回と同じように 現代美術作品と
鑑賞者の距離を近づけようとした画期的な展示で大変感銘を
受けた展示でした。

何で~展の方がわかりやすかったかなあと私なりに思いましたが

現代美術=わからないもの として見に行く人が少ないのは現実。
(もしくは見に行っても なんだこれといって足早に会場を
後にする人も多いのも真実)
こういったアプローチの仕方を更に深めて頂きたいと思いました。

並んでいる作品もすっきりさわやかなイメージが焼き付きました。
ヨハネス・イッテンの完成度の高い作品が会ったのは嬉しかったです。
東京国立近代のヨハネスイッテン展では教育者としての
ヨハネスイッテン先生の活動が強く見えましたが (教師としての
参考作品的な目的で作られたものが多く思えた。展覧会主催者が
あえてそういう作品を選んだのではなくイッテン氏の作品制作の
目的が参作中心なのかと感じた。)
一作家として 一枚だけでしたがここまで作り込んでたのねと 
嬉しく思う作品でした。
色彩の先生だっただけあり 明度彩度の調和はなるほどと感心しました。

個人的には上のギャラリーで開催されていた常設展
抽象の世界ー色・かたち・空間 展も良かったです。
3月26日まで開催しています。
この展示は特にお子さんに行って頂きたい!
みんなの自由な発想は見ることを更におもしろくするはずです。



予定が急遽変更して 上総一ノ宮に帰らねばならなくなったので
次の日に予定していたことも前倒しで実行した。


帰りに 銀座Oギャラリーup・sで行われている
高橋文子さんの展示を見に行った。
文子さんとは大学時代の同級生でもあり
私が美術教育活動を始めるきっかけになった
大勝院幼稚園美術教室を一緒に運営していた方である。
大変お世話になりっぱなしです。
作品は銅版画。もりもり腐食した銅版。いったいどうやったのかなあ
と思いながらも 作品が納得いくまで作り込んでいく文子さんの
手法がすきだなあと思う。個人的には立体的な作品が特に好きだった
のだけれどもう作らないのかな。
彼女はプロテスタント。聖書から引用した作品を作っている。
画廊の方曰く つい最近テレビに彼女のことが取り上げられて
それを見て来廊する方も多いとのこと。
同級生の皆さんご活躍してて嬉しいです。私もがんばらなくっちゃ。
今週いっぱい展示しています。

雨が降る銀座 良かった。
晴れの日に銀座を歩くと 頭が痛くなる。
空気が悪い性だと思われます。
これも田舎病の一つです。

充実した一日でした。
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柿ピー

HIGHくらすでの一コマ

なっちゃん先生が
「柿ピーは かき かき ぴーで食べるとちょうどいいらしいよ!」
「私はピーが嫌いだから先に食べる。」という子
「どっちでも」。。。
私は がばって食べちゃうのが好きなんだけどな。。。。
同時に口の中で味わうのが良い。。。

そこにTちゃんが一言!
「わたしは かき ぴー かき ぴー」
「それだと かきが余るじゃん。」みんなの声。
「ぴーは 割れば二つじゃん。そしたら丁度良い!!」

頭良いなあ!!!!!!

感動した!

メンデルの法則

なっちゃん先生が5年前に学会で旅したウィーン、ミュンヘン等の
写真を見せて頂く。

ある石像と嬉しそうに手をつないでポーズをとっている写真。
かの有名な メンデル先生だそうである!!

いいなあ 高校時代、生物の実験が楽しくってたまらなかった私には
あこがれの人の一人。

なっちゃん先生とメンデル先生についてお話しをする。
メンデル先生は修道院にいて エンドウ豆を育てていくうちに
優性遺伝の法則に気が付いたという話をした。

今は廃れてしまった江戸時代の変わり朝顔も遺伝子の法則に
乗っ取った形で栽培されていたらしい。これとこれをかけると
こっちがでる!だからこれとこれをかけるとこんなのが出てくるはずだ!
当てずっぽうのようであるが朝顔職人として体で覚えたこと。
科学的根拠として 紙面に残されていないが
メンデルしかり 江戸の朝顔おっちゃんたちしかり 
いかに感性豊かに対象物と接し 細かな変化も見逃さずに
自分の中に納め続けていったのか考えると敬服するばかりである。
(体で覚えたことだから今、同じような変わり朝顔の技術はない
らしい、これも江戸時代の人には出来て今の人間には出来なくなった
ことの一つ)


今より時間の流れはゆっくりで 情報がない分 一つのことに
よそ見せずに 集中することも出来たのだと思う。
ある意味、潔かったのかもしれない。

友人と申し上げるには恐れ多い 左官職人の 横山和弘さんに
(ジブリ美術館の壁を塗っていらっしゃいます。)
良い職人になるにはとお尋ねしたら 「一つ一つの仕事をきっちり
覚えていくこと」こうやったらこうなった。経験値をしっかり
身につけていくこと。
当たり前のようで 簡単なようで 出来ないことである。

感性が優れているからこそ成せる技なのだと思う。


今日のニュースでメンデルの法則仕組み解明との見出し。
メンデル様のお顔を拝んだ後に入ってきたニュースのタイミングに
驚きつつも書いてみました。


「あいを育てるプロジェクト」そんなこどもたちの小さな発見も
受け止めてあげられるそんな時間にしたいと思う。

春の気配

小春日和の本日、郵便局と銀行に徒歩で向かいました。

上総一ノ宮のような田舎では車の移動が主流。
でも出来る限り歩くことで小さな発見を見逃さないように
いきたいものです。

今日の発見は オオイヌノフグリが小さな青い花を咲かせていたこと。
4日前まで雪で覆われていたのに花芽を失わずに開いたさまはけなげ。
ホトケノザも花を咲かせていました。

どちらも例年よりは元気はなく。葉の色は薄めで小さい。
でもしっかり花を咲かせて次の世代へ懸命に生きています。

我が家の庭(いいえ、小さな野原)に植えた桜4本。
二本は茂原農業高校に務めている友人の旦那様から頂いたもの。
後の二本は 御衣黄という黄色い桜と 黄緑色の桜。

すべて 直径2CMにも満たないか細いもの。
花も茂農の一本がようやっと3つ花芽をつけたのが最高記録です。

この寒さいかがのものかと様子をうかがうと
しっかりと花芽をつけています。
内、一本は去年病気になり上部を切り落としたので特に心配でしたが
脇目が育ち 芽が付いてます。

桜までは少々時間がかかり この冬更なる難関が待ち受けているやも
しれませんが 待ち遠しくなりました。

”あい”を育てるプロジェクト

たまあーとこども教室にていつもお手伝いして下さっている方が
いらっしゃいます。

クマの格好をしたなっちゃん先生です。
いつも ナイスな動きでこまちだのアシストをしてくれています。

なっちゃん先生につきましての正式なご紹介は
たまあーとの瓦版(お知らせ)にて申し上げさせて頂きますが
実は先生の得意分野は ”バイオテクノロジー”
そのなっちゃん先生のお力の元
”あいを育てる”プロジェクト計画が進行しています。
実行は 春から。 

あいを 育てて 君たちの あいも大きく育ってくれること
願っています!

お楽しみに 

特別教室

今日は午後から Labo Party 一ノ宮教室の皆さん、
8名のお子さんに たまあーとの教室にお越し頂き 特別教室を
致しました。


テーマは 好きなお話し それぞれの好きなこと、ものと
できあがりは様々 精一杯力を出して描いて下さいました。
画材もクレパス、絵の具、パステル。
紙のサイズは八つ切り!懐かしい!
(小学校時代のこども県展 全国展の公募を思い出しました)


私の指導の上での指針でもある
作品を生み出すことは 「上手、下手ではない」
その人なりの楽しい気持ちなどの心が表現されることが
大事である。その人の心が見える作品は鑑賞者に
同調、感動を与え 想像力も沸き立たせる。
と いう 話しもさせて頂きました。

皆さん、がんばりましたね!!!


そういえば たまあーとのこども教室この頃、只、ストレートに
絵を描くことしていないですね。

4月からのカリキュラム 巨大モチーフセットして
描いてみますか!!
(たまあーとのこども教室カリキュラムは三ヶ月ごとに
計画しています。)

雪ねこうさぎ

雪ねこうさぎさん ゆっくりゆっくりと
溶けていきました。

駐車場のアスファルトにじわ~~~と染みこんで行く音

このあと更に土に染みこんでいくんだなあ と想像すると
たのしくなりました。

真っ白が 透明になって 土に入って生き物の力となる。

当たり前のことを考え直す瞬間っていつでも新しい自分に
会えるような気持ちになります。

固まりだけになった 雪ねこうさぎは Gくんが 思いっきり
蹴飛ばして平らにしてくれました。
明日には消えてなくなりますね。

しかしながら アトリエ周辺はまだ残雪が標高20CMの高さを
保ちながらそびえています。
一週間も雪が残るって 外房では考えられないことなのです。

それだけ 気温が下がっているのですね。

風邪の生徒が増え始めました。
皆さんもご自愛下さい。

カラフル 残雪

今日のこども教室もまずは残雪いろいろ大会。

アトリエの裏にたまった雪たち。屋根から滑り落ちて
こんもり山に。。。そこに 昨日同様食用色粉で染めまくりました!

そのうちみんなの発想はかけらたちを色水につけて。。。
半分凍っている固まりにうっすら染まった色は
まるで 宝石みたい!!

きれいでした!。

写真のせたかったのですが少々暗くて不明瞭なので残念。


昨日の雪ねこうさぎはすっかり 昼間のお天道様で
ダイエット、そして 美白に!!!

明日はかろうじて残っているかどうかかな??




母の心

今朝、たまたま見た、ワイドショウに ジュディ・フォスターさん
がでていた。
シングルマザーの道を選んだ彼女の言葉の中に要約すると
こどもを持つことは女性にとっては成長の延長、
だから、こどもを別のものとは考えないという話をしていた。

昨日の美術教室の授業でもそんなお話しがでたばかりであった。

母親は自分がどんな状況にあっても こどもの命を守る。
こども優先でいく。
これは動物的本能でもあるのではないかとも。

母親としてどんな気持ちで こどもを育てていったのか
子育てに一段落付かれた皆さんだからこその
暖かい思いを言葉にのせて頂くことが出来た日でした。


カラフル 和紙かご

白い和紙での下地がつけ終わった 竹ざるちゃんたちを
今度はカラフルに染めます。

材料は和紙

みんなそれぞれ個性的な作品が生み出されました。

全部載せたいけれど写真にきれいに納まったものをここでは
ご紹介しますね!
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カラフル 雪ねこうさぎ

今日は残雪に色を付けて遊ぶところから授業開始!

以前、東北芸術工科大学、こども芸術大学ワークショップの
雪バージョンを花澤洋太先輩から見せて頂いたものを思い出し
台所の片隅にあった食用色粉を取り出す。

色は 赤、黄、緑だけだけれど 水に薄目にとかして
紙コップに移し 白い雪の上にかける。
白と混じってきれい!!
淡い色の行進。

雪が降っているときにやれば良かったなあ

今度の雪の日の楽しみを一つ作った気分です。

一般の絵の具では地球を汚してしまうので食用色粉はお勧めです。

こども芸術大学のワークショップはそれはそれは大きなグランドで
様々な雪遊びをしていました。
そこまで雪が降ることは無いけれど 今度、雪になったときは
駐車場一面 カラフルに染めたい。

最後に 西日に当たって少しダイエットした 雪ねこうさぎも
化粧を施されました。


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雪のうさぎねこ

帰ってきたら まだ雪がとけていない!!
我が人生初めての体験。房総だったら雪は2日でとけるべ!

玄関に屋根から落ちてきた雪がこんもりと山になっていた。
だったら 雪像にするべ と作りました。

でも 兎??猫??

1,2日の命です。

お楽しみ頂けたら幸いです。

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心の窓が開かれた日

上総一ノ宮に帰ろうと思っていたが 茂原にて架線事故とのことで
外房線は不通。

有り難いことに 特に急ぎのない今日のような日は焦らずと 帰る。
気持ちも楽に切り替えると心の窓まで開いたのか
蘇我までの快速電車でお隣になられた方と会話が弾む。

世田谷からご主人のお仕事の関係でこられたとのこと。
品の良い、美しい方でいらっしゃった。
お見かけ、お話の内容からするに 子育ては
一段落されていらっしゃるぐらいの年齢の方でしょうか。
話はお子さんのお受験のお話し 学校の教育方針のお話しにまで
至り勉強させて頂いた。
受験者(お子さん)に あめ玉をあげることで その子がどのように
それを受け止め 食べるのか ペーパーの上のことだけでなく
日常のその子の生活状況と親御さんの教育方針を見る、お話しは
考えさせられるものがあった。
お受験が良いかどうかの問題はここでは別として 
日常の教育の重要性を痛く感じた。
当たり前のことを当たり前のように出来るようにするって
なんて大変なことなんだろうか。。。


夜は睦沢町 上総国際埴生美術館を主宰されていらっしゃる、
中嶋重厚さんのお宅にお邪魔しました。
中嶋さんは我が教室にもお越しで 知識も豊富、発想も豊かな方で
す。同じ時間帯にお見えの皆さんと共に持ち寄りの会をさせて
頂きました。
お話しは話題の”Hえもん”の話から歴史認識問題、教育問題まで
多岐に渡り 充実したお時間でした。

今日は様々な方のお話しが伺えて 大変有り難い日でした。

ゆとりを作ると 心の窓も開き 自分の空気に新鮮なものが入って
くると改めて感じた日でした。

影絵劇団あんとんね 団員募集

こまちだも所属しております 影絵劇団の団員募集です。
夏の季節に皆さんにお手伝い頂きました。
あんとんねの新作がようやっと出来上がりました。

3月8日に予定しております、茂原市立豊岡幼稚園での
公演を控え団員を募集致します。


募集人数 2名
年齢性別問わず
練習期日 2月中旬から(夜7時から9時 週3回程度)
練習場所 ぎゃらりー801
上記練習日と本番3月8日昼間にご都合のよろしい方
(出来ればこれからご一緒頂ける方)
ボランティアです。
大募集です。

今までの実績
勝浦市立名木小学校   勝浦市立郁文小学校
一宮町 愛光保育園   茂原市立鶴枝保育園
NPO法人 こだま
グループホーム だるまさん

背景、人形、音は出来上がっていますので
音楽、台詞に会わせて 人形や背景を動かしていきます。
影絵ですから客席から我々の動きが見えないので緊張しません。
(私だけかなあ。。。)

今まではごんぎつね一本でしたが
あんとんが海山を冒険し成長する様を描いたオリジナルの
新作を作りました。
人形・背景制作にはたまあーとの皆さんにご協力頂きました。
歌は 友人でもある 松崎寛子さんにお願いしました。

一人一人が出来ることを持ち寄って 大きな力を作る
喜びを教えてもらっています。

みんなが一致団結するたのしさと 夜の打ち上げ。
そして 何よりの楽しみはご覧頂いた方の笑顔です。

気になる やってみたいという方は 
tamart@earth.ocn.ne.jp まで お願い致します。


皆様のご参加心よりお待ちしております。


ところで あんとんね の意味 皆さんご存じですか??

房総人は知ってるべ??

「なんでもない」「大丈夫」を意味する言葉です。
楽天的な房総人を象徴する言葉であると共に
小さなことを気にせずに進め進めと 励ましてくれる
言葉でもあります。

お知らせ

高校の同級生 松崎寛子(ともこ)さんがコンサートを行います。

~未来に語り継ぎたい 私の好きな歌~

出演 ソプラノ   松崎寛子
   ピアノ    閑 幹子

曲目 「マイフェアレディ」より踊り明かそう
    浜辺の歌 
    初恋
    さとうきび畑  他
2006年 2月3日(金)12:10~12:55
 茂原市役所 一階ロビー  入場無料


第11回となる茂原市役所ロビーコンサートです。

二児の母となり 更にパワーアップした彼女の
歌声をお聴き下さい。
友人だからか 生粋の千葉県の血か
よく キャラクターが似ているといわれます。
声が大きいとことか!!??

皆様、是非美しい歌のひとときお楽しみ下さい。



ここ、房総半島にも雪が積もりました。

ここ上総一ノ宮周辺は 積雪5cmぐらいでしょうか。

積もること自体、昨今では珍事でして 右往左往。
4m近い積雪となられた 新潟の皆さんには申し訳ないぐらいです。

たまあーとではよほどの悪天候、災害でない限り 授業はお休み。
と いうご連絡は致しません。
皆さんのご意志にお任せしています。

学校等は念のため念のためと お休みなることが多いようですが
教室に来られる方は距離もまちまち ご事情も様々。
それぞれのご判断で、、、
この判断というのがこどもたちにとっても一つの学びになるんじゃないかなあと思うからです。

今日は行けそう?行けそうにない?帰りは?
お天気予報は?天気図は??等々。。。
自分の行動をイメージしてみる。
大人になったらその判断は自分でするんですから!練習練習!



そしてもう一つの大きな理由。
どんな状況でも必ず教室に来てくれる生徒がいるということです。

以前の職場で やはり雪が降りました。埼玉ですから今日の雪の
三倍ほどの量が一瞬で降りました。電車も本数が減りました。
授業は中止という指示が入りましたが 念のため教室に残って
おりました。そんな中、一番遠くから通っている生徒が
来てくれたのです。授業は中止と告げると何ともいえない寂しげな顔。
 彼は教室を休まずに来るということを目標の一つにしてくれていた
のです。悪天候が原因のことですから仕方なし。とはいえ 中学生の
彼には悔しいことのひとつになったようでした。

あまりにもの天候になるならばすぐに返すことも私の役目だと思います。でも あの状況だったら受け入れてあげられたな と も思うの
です。



お稽古ごと、今では英才教育の意味が強いと思います。
確かに才能を早くに見つけそれを伸ばしてあげることも目標の一つと
してあると思いますが 通い続けるということにも一つ意味があるとも
思います。

江戸時代は数えの6歳の6月6日からお稽古ごとを始めたそうです。
学校以外のところに通うことで社交的な礼儀作法を学び 決まった
曜日の時間に通うことで 約束事を守ることの重要さと責任を学ん
だそうです。余暇を楽しむ術も会得することで生き方に余裕を持たせ
人生を豊かに過ごしていくことも学びに入れつつ。。。

江戸時代と現代では時間の流れも変われば価値観も違う 同じように
とは思いませんが 同等の役割はあり ”お稽古ごと”を担う人間と
して責任があると感じています。
 
もちろん、目標だからといって 無理強いしすぎるのも違うと思い
ます。出来ないと判断する勇気も状況によっては必要であり、大事で
あると思います。決断の時。これも大人になった(20になったから)
じゃあ すぐ出来ることでは無いと思います。
小さなことから 練習練習 経験を積んで自信つけることも必要なの
ではと思います。いつかは自分ですべて決めていくのですから




今日のたまあーとでもがんばって来て下さった生徒がおります。
特に雪が深くなったHIGHくらすの時間に来てくれた、
いつもにこにこS子ちゃん、常に全力投球 Kくん。
電車が止まらなければ来れたのに!大原駅までがんばってくれた
Tちゃん。ありがとう!君たちの今日のファイトは人生の自信に
繋がるよ!
教室に来ることが出来なかった方も 皆さん、たまあーとへ来る
ために出来る限りのことをしてくださったようで ありがとう
ございました。大変、感謝致します。
今日お休みの方は来週の授業、是非、振り替えをして下さい。
お待ち申し上げます。

特にHIGHクラスの授業時、いつもと違い 電車は上総一ノ宮 
止まりで本数は少ない 車は通らない 雪が音を吸収するし。。。
音がない世界に浸り いつも以上に集中力が噴出したように感じま
した。二人ともいい作品できたね。


何より お子さんたちの意志に伴って頂いた 保護者の皆様、
ありがとうございました。


屋根から雪がどかんどかんと落ちています。
もう溶け始めています。

でも、明日の朝は凍りますね。
お気をつけてお過ごし下さい。


あ 合鴨の卵は結局寒さに負け。。。。。
煮込みうどんの具に。。。

割ったときの黄味の弾力が美しかったです。
殻の張りもパリンと高音質でした。

ご馳走様でした。
明日の活力、元気に変えて皆さんに還元していきます!!!!!!

淡々 と 和紙を貼る

今週のこども教室は 和紙かご作りの一回目、
(こども教室には週一回、月四回の回数で皆さんにお越し頂いて
います。)

白い和紙を裂いて3センチ四方にして デンプン糊を水で緩くした
ものを使いかごに張り込んでいきました。

単純作業ですが 下地の意味もありますのでしっかりと!
基礎は大事大事! ここでの手抜きは最後の仕上がりにまで響く!
と 1時間半の授業、ずっと貼り続けていました。

みんな根性ありますねえ!
努力根性忍耐は古い言葉なのかもしれませんが この意味を体で知っている人は 人の気持ちもわかる人なのではと思っています。苦労されている方のお話し程 暖かくて思いやりを感じるのと同じで。。。

基礎の基!ここは妥協してはならぬ!!と厳しくチェック!
だめ出しにも答え がんばってくれています!

そのがんばりはこれからの人生でも通用するよ!!!ファイトオ!


美術教室ではこれから始まる裁判員制度のお話しを伺う。
選挙権を持っている人は該当者ということは私にもその機会が与えら
れることもあるのだなと改めて実感しました。

ニュースだけでないところでこういったお話しが出来ることは
ありがたいです。

 
合鴨農法をなさっているH先生の合鴨ちゃんの卵をHさんより
頂きました。
これは有精卵ですよね。
抱いてれば合鴨ちゃんがこんにちわということになるのかなあ
こどもたちと交代で 暖めようかなあ。。。
かえった時に最初に目に入ってきたものが親になる。それだけは
頂きたい!なんて妄想中。食べるかどうか 悩んでます。


 

Oさんのお話し

油絵は人生ににてますね。のお言葉を頂く。
現在、30号の作品に取り組んでいらっしゃるOさんのお言葉です。

失敗しても失敗が失敗にならない。
あるときでは失敗となっても ある場面・状況ではそれが意味を持つ。
子育てと一緒ですね。

4人のお子さんをお育てになられた方だからこその重みのあるお言葉
でした。ありがとうございます。

時に”待つ”ことも必要。
こどもというフレームの中でどうその子なりにバランスを
とっていくのか。子育てと一枚の絵画に照らしあわせて
いらっしゃるそのお言葉は心に染みました。。

子育てに限らず 自分を育てる、自分をうまく運ぶ上でも
絵を描く、ものを作るということはバランスを得るのに
一つ役に立つと思っています。




たまあーとをご存じない方に。。。
たまあーとは大人の教室とこどもの教室があります。

どちらかというとこども専門で教育活動をしてきた
私ですが 大人の教室を始めたことで
子育ての先輩である皆さんとお会いできることが出来、
また様々体験に基づいたお話しは大変学びが多く
こども教室のみなさんへのアプローチの一つになっています。
皆さんには大変、感謝しております。



そのこどものクラスは今日から 和紙ざる作り
淡々と淡々と和紙を貼り続けました。
今日は時代劇風のノリでした。

みんな がんばりましたね。

HP 完成しました!

本日、たまあーとのHPを開設させて頂く、運びとなりました。
たまあーと卒業生の小島健次さんのご尽力により
素敵なHPとなりました。

感謝感謝!ありがたいです。

皆さんから ご感想、ご意見頂ければと存じます。

心よりお待ち申し上げます。

こまちだたまお

書き初め大会 園児編

今日は園児クラスでも 書き初め大会です。

墨に初めてふれた子もいました。

みんな思い思いに世界を繰り広げてくれて
(いつものことですが)感動しました。
絵を描くのに特別な道具なんていらない。
シンプルだからこそよりそれぞれの力が発揮されるんだな
と改めて実感しました。

H君のカブトムシ。墨の色が光って見えました。
Aちゃんの物語を紡ぎながらの制作、いい表情でした。
Kちゃんの木の動き 日頃の視線が伺えて良かった。
Y君の丁寧な線、工作要素が得意なのが画面にもでてましたよ!最後までよく描ききりましたね。
K君の自由な表情はこちらに想像力を与えてくれますね!
H君の車たち!!乗り物好きと有って流石です。あんなに沢山描いたのに同じ車がなかった!!
K君 最初は具体的なものを描いていて徐々に自由な形が生まれ その良い具合に力が抜けたところがいい画面を作りましたね。
Yちゃん 集中力のYちゃん。今日もねばり強く描いてくれました。
今日は体もよく動いてましたよ!


小学生クラスと入れ替わりでなかなかお話しが出来ない
園児クラスの保護者の皆さん、今日はブログ上で述べさせて頂きました。

みんな 師匠

今日の小学生クラスも同じく書き初め大会!

なっちゃん先生もご一緒に!
在籍者数が少ないクラスだけに 一体感が味わえるのが
嬉しいクラスです。
みんなそれぞれに物語を作りながら 描いているのが
とっても楽しそう!
ごっこ遊びが加わったときに生まれるみんなの作品って
良いものが多いですね。
今日の作品も同様でした!

園児の頃から長く通ってきてくれているG君、Hちゃん、
お二人の作品からは成長が感じられてじーーーーーーん。 
今日も楽しい時間でした!

書き初め大会

今日は新年始まって最初の木曜日クラスの日です。
美術教室の皆さんはやはりお正月はお忙しかったようです。
久しぶりの授業、皆さんいつもより集中されていらっしゃいました。
集中力を発揮しているときの 人の顔って 老若男女問わず
美しいですね。

こども教室はたまあーと書き初め大会
といっても 文字を書くのではなく いわゆる水墨画的に 
墨の濃淡を使って描きました。

雪舟先生、長谷川等白先生、伊藤若冲先生の作品
(残念ながら図録等からですが・・・・)を参考にしながら
描きました。

みんな、それぞれの世界が展開されておもしろかったです。
絵巻物的に 書き初め用紙 もしくは障子紙に描く子。
一枚一枚を丁寧に花鳥風月的に描く子。
といっても内容が妖怪であったり 大好きな昆虫であったり
とても楽しい気持ちになりました。


ゲルハルト・リヒター 

今日は川村記念美術館で開催されている ゲルハルト・リヒター展を
見に行ってきました。
岩手からのお客さまと共に一路、佐倉まで!
上総一ノ宮からは1時間ちょっと。
で 日本でも有数の現代美術を展示する館に出向けるのですから幸せです。
三年前、ドイツを回ったときもどこに行っても 「ゲルハルト」
今、もっとも勢いのある作家さんのお一人だと思います。

絵の具をべらっと画面に塗りたくる感覚は感情的なようでいて
画面の前に立つと冷ややかな感じがします。

どこか冷静な目で逆に見つめられているような気持ちになりました。
展示の方法も相変わらず工夫されていてとてもおもしろい展覧会でした。

川村記念美術館はもう十数回は足を運んでいるかと思います。
いつも何か良い刺激を頂ける美術館だと思っています。

常設展示も良いです。
今回の心にとまった常設は加山又造先生の 鶴の絵。
雪を薄くまとった笹の葉の上を舞い踊る 鶴。
その表情を凝視すると力強い生命の力がみなぎっています。
美しい淡い落ち着いた墨の濃淡に見え隠れする強さが
怖いくらいでした。

「川村」といえば マーク・ロスコROOM
いつも、今日の第一印象を大事に見るようにしています。
2006.1.9は 黄味の入った赤の響きと
左右対称性が 心にとまって 作品を眺め続けました。

お客様は美術関係者が多かったように思います。
懐かしい再会もありましたし
やはり 通好みなのかなあ もっと様々な方に
こういった現代美術の展覧会に出向いて欲しいと思いました。

遊美 あそび くらぶ

今日は二ヶ月に一度の遊美くらぶ(あそびと呼びます。)の日です。
大人の図画工作の授業といった趣で作ることのおもしろさを知って
頂こうという講座です。

今日のカリキュラムは 「立体すな絵」
全部で30色ある色砂と世界各地の砂を織り交ぜて制作します。
何を作っても良し!参考作品は無し!
あーとに答えはないのですから それぞれが思うがままに心を込めて
作ればそれが何より!

8名の方にご参加頂き それぞれ個性的な作品を作って頂きました。

次回は3月5日(日)スクラッチボードに描きます。
お楽しみに

ことはじめ

はじめまして
たまあーと創作工房を主宰しているこまちだたまおです。
教室でのお話しなどを書いていこうと思っています。
皆さんからのお言葉もお待ちしてます!
(教室の詳しいお話しはHPをご覧下さい)

1月7日、今日から授業開始です。
初日から 千葉、外房にはめずらしく積雪有り。


雪の中にかかわらず皆さんお越し頂き あけましておめでとう
ございますの大きな声が気持ちよい一日でした。

はじめに

たまあーと創作工房 の ブログをご覧頂きまして
ありがとうございます。

2006年1月から記載させて頂いております。

主に
たまあーと創作工房 こども教室・美術教室・遊美くらぶでの
皆さんの活動について 
主宰しております、こまちだたまおの 制作について
たまあーと外の美術を通じての共育活動について 等
記載させて頂いております。

内容・写真等につきまして無断転用はお断り申し上げております。
ご利用の際は ご一報下さい。

また、教室でのカリキュラム等につきまして
うちの教室でもやってみたい!!ということございましたら
ご一報頂けましたら幸いです。
たまあーとでのカリキュラムは こまちだたまおが
活動にあわせて思案したものです。
ご活用頂き 美術共育が益々盛んになることを願うと同時に
共に歩んでいけるお仲間が出来ればこの上ない喜びです。

また、ご意見、ご感想、ご指摘などございましたら
お願い申し上げます。

このブログで皆さんに更なる広がりが得られますよう
願っております。


たまあーと創作工房 こまちだ たまお
プロフィール

たまあーと

Author:たまあーと
九十九里浜近くの千葉県 上総一ノ宮で 98年より
たまあーと創作工房 美術教室 こども教室 
を開催してます。
美術を通じての共育活動をしています。

たまあーと創作工房 各教室の最新のイベント・情報は
カテゴリー内 お知らせをご覧下さい。

たまあーと HP** http://www.tamart.net/
たまあーと twitter** https://twitter.com/TamartSousaku
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