上品な色が作りたいんです。

長年教室に通ってくださっているSさん

彼女は一枚の作品(F6~10号サイズ)に 約半年かけて描かれます。

一枚一枚丁寧に 納得いく形 質感を求めて


一枚の作品を時間かけて製作できるって それだけ自分のイメージがしっかりしているということ。


今日、そのSさんがおっしゃった一言が

「上品な色が作りたいんです。」


上品な色を作るには、、、と 考えるに
何度も何度も 手を入れ 技を使うことで 生まれてくる色 のように思います。

手の込んだ、、、 心を込めた色  


まさに 日頃のSさんの作品からにじみ出ている色です。


Sさんが極めたい思いが伝わってきました。


と同時に 今の子供たちに上品な色が伝わっているだろうかとも思いました。


たまあーともお世話になっていますが。。。。。
100円ショップに並ぶ商品の色鮮やかさ。
質の悪さを色でごまかしているなあ と思うこともときにあり

子供たちの着る服
派手な柄で 縫製や生地の粗悪さをごまかしているなあと
思うもの少々あり。。。。

安価で手に入れやすいものほど
「下品」なのかもしれない。。。。

そういったものが あふれている中に生活したとしたら

「上品」という抽象的でもある感覚を養うことは難しいのかな。。。と



日常生活で高価なもの(お高くてもデザインいまいちなものもあるか。。。。)ばかりに囲まれて
生活することは 雑草暮らしにはまずなし。


せめて本物を見る機会を与えること。

美術館、博物館に通い、目と心を養う。
そして、想像力という 文体を生み出す経験を培うのが今できる最大限のことかなと。。。。。


Sさんの教養の深さは図り知れず。。。。
その中で養われた「上品な色」の感性。
その色合いに秘められた 謙虚さと優しさ。弛まない努力。


それを次世代に 育てていくのは
大人の采配。


Sさんのお言葉から また次の励みとヒントをいただきました。
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