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さびしさと向きあって

今日は佐倉市立美術館に行って参りました。

カオスモス 07  さびしさと向きあって  
を拝見して参りました。

新日曜美術館でも取り上げられていた
石田徹也さん 菊池伶司さんの作品も展示されていました。

出品作家5名のうち4名は夭折の画家。
お一人は統合失調症を患っていらっしゃるとのこと。

私には さびしさより 静けさを強く感じました。
でもそれは 単なる白に近い静ではなく
本当は叫びたいけれど叫べず 心の奥底に声を力を押し込めたゆえの
痛みを伴った 音のない世界を感じました。
だからこそ 見る側に轟音を響かせ心に振動を与えるように
思いました。
痛い。痛かった。
私には痛すぎて 長く会場にいることが出来ませんでした。

アートに関わる人には確かに夭折の方が多い
エネルギーを一気に出し過ぎるのか
出さずにいられないのか

夭折の作家の作品はどれもどこかで死の予感を
持っているよう。その死に向かって 自分の人生を刻み込んでいる。

でもきっと それぞれの人生、どのように終末を向かえたのか
違いはあるとはいえ
きっと 美術が傍らにあったことはその人にとって
幸福であったとも思いました。

それはきっと自分にとってもそうだからです。
余命幾ばくもないと宣告を受けたなら きっと絵ばかり描くでしょう。
常に三ヶ月間、毎日絵を描き続けられる分ぐらいの画材を手元に置いてあるのは
そういう覚悟だからです。(そういっておいて 10万110才ぐらいまで
生きるつもりなんですけれど。。。)

美術を通じての共育活動をしているものにとっても
心のほの暗い闇で出来た空間を埋めようとする(埋まるものはないですが)ことに
アートが どう鳴り響くのか また、様々な物語を聴かせて貰った時間でした。


残念ながらこの展示は本日まででした。

図録はアトリエに置いてあります。皆さんご覧下さい。


生と死とアート。
教室の皆さんにも何かを感じて頂ければ幸いです。
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